0001岩海苔ジョニー ★
2017/07/25(火) 11:04:34.02ID:CAP_USER9(CNN) 米アラスカ州タルキートナ市の名誉市長だったオス猫の「スタッブス」が死去したことが24日までに分かった。20歳だった。
飼い主の22日の発表によると、スタッブスは1997年の選挙で適切な人間の候補者が「不足」していたことから、記名投票で選出され、以来20年間、タルキートナ市のために働いてきた。
スタッブス市長が事務所を構える市内の「ネグリーズ・ストア」は、市内外の猫好きが集まる人気観光スポットになっていた。
支持率は常に高い数字をキープ。「客の75%が『市長はどこ?』と尋ねるか、『市長と面会の約束がある』といって来店していた」という。
2013年には近所の犬に襲われ、重傷を負って入院する災難に見舞われたが、無事に回復して職務に復帰。しかし高齢のため15年からは公務を縮小し、店に姿を見せる回数も減っていた。
スタッブス市長の死去を受け、飼い主は子孫のデナリに役職を引き継がせたい意向。「デナリ以上の後継者はいない。デナリは全てにおいてスタッブスの足跡をたどってきた」と推薦している。
https://www.cnn.co.jp/storage/2017/07/24/5e9efbb6c595ce31501022e47efe6428/t/320/180/d/stubbs-the-cat-mayor-of-talkeetna.jpg