スマートフォンで風呂場を盗撮しようと学生寮に侵入したとして、大阪府警箕面署は26日、建造物侵入容疑で、同府箕面市稲、アルバイト、宮田明幸容疑者(31)を逮捕した。
「風呂を盗撮しようと思って敷地内に入った」と容疑を認めている。

逮捕容疑は、4月21、22日、箕面市牧落の大学生などが入居する学生寮の敷地内に侵入したとしている。
同署によると、学生寮のオーナーが同23日、「男が侵入して風呂場の窓からスマホを差し向けられた」と同署に被害届を提出。

周辺の防犯カメラ映像から関与が浮上したという。
同市内では民家やマンションなどで同様の被害に遭ったとの相談が約5件寄せられているといい、関連を調べる。