0001みつを ★
2017/07/29(土) 20:12:58.76ID:CAP_USER9東京・八王子のスーパーで高校生を含む女性3人が拳銃で撃たれて殺害された事件から、30日で22年になるのを前に、被害者の女子生徒が通っていた高校で追悼式が行われ、当時の同級生たちが事件の解決を願いました。
平成7年7月30日に東京・八王子市のスーパーの事務所で、アルバイトの女子高校生2人と従業員の女性の合わせて3人が何者かに拳銃で撃たれて殺害された事件は、今も犯人につながる有力な手かがりがなく未解決のままで、警視庁が捜査を続けています。
事件から30日で22年になるのを前に、29日、被害者の1人で当時17歳だった矢吹恵さんが通っていた東京・町田市の桜美林高校で追悼式が行われました。同級生や学校の関係者らおよそ20人が参加し、当時学校の牧師をしていた柴適さん(76)が「矢吹さんは幼稚園の先生になり命の大切さを伝えたいという夢を文章につづっていたが、突然、生涯を終わらされ夢をかなえられなかった。いつまでも矢吹さんの思いに寄り添っていきたい」と話して祈りをささげました。
式のあと、同級生だった鷹野めぐみさん(39)は「この時期になると夏休みに一緒にプールやプラネタリウムに行こうという約束が果たせなかったことを思い出します。今も彼女を思い続けている家族や友人がいて、みんなどこかで立ち止まってしまっている。みんなのために事件が解決してほしい」と涙を浮かべながら話していました。
7月29日 16時46分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170729/K10011080021_1707291655_1707291656_01_02.jpg