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2017/07/31(月) 11:33:20.45ID:CAP_USER9併せて発表した4〜6月の生産指数は前期比1.9%上昇の101.9となり、5四半期連続で上昇した。1〜3月実績(0.2%上昇)と比べ伸び率も拡大し1%台後半を回復した。6月の出荷指数は前月比2.3%上昇の100.5だった。在庫指数は2.2%低下の108.9、在庫率指数は2.1%低下の110.1となった。
経産省は生産の基調判断を「持ち直しの動き」で据え置いた。足元では出荷の伸びに伴って在庫指数が改善したものの、同省では生産と在庫のバランスを示す「在庫循環図」が在庫積み増し局面に入ったことなども念頭に「少し在庫との見合いで作りすぎているのではないか」と先行きを慎重にみている。
6月の生産指数は15業種のうち12業種が前月から上昇し、3業種が低下した。輸送機械工業が4.2%上昇したほか、医薬品を除く化学工業が3.4%、電気機械工業が5.0%それぞれ上昇した。
製造工業生産予測調査によると、7月は前月比0.8%の上昇、8月は3.6%の上昇を見込んでいる。7月は電子部品・デバイス工業の増産がけん引する見込みだが、経産省では同業種が今年に入ってから「強めの生産計画となっている時に実績が下振れすることが続いている」ことなどから補正済みの試算値では0.3%程度の低下で着地すると見込んでいる。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL31HC6_R30C17A7000000/