0001ばーど ★
2017/08/01(火) 06:47:04.03ID:CAP_USER9学校法人と元理事長に計2200万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は31日、やらせ受験が組織ぐるみだったことを認め、法人に220万円、元理事長に55万円の支払いを命じた。
比嘉一美裁判長は「不正行為は組織的に実行されたと認められる」と述べた。
判決によると、2009年度の経営学部の入試で、元教頭は入学意思のない生徒9人に、謝礼を支払って受験させた。
不正行為が13年3月に報道されると、法人側は元教頭について「独断でやった可能性が高い」などと発表した。
比嘉裁判長は、名誉毀損(きそん)を認定する一方、法人側が14年12月の最終報告書で「組織的な関与がなかったとは言い難い」と公表した点に触れ、「一定程度、名誉は回復している」とした。
法人側は「判決文を精査して今後の対応を検討したい」としている。【遠藤浩二】
配信 2017年7月31日 20時13分(最終更新 7月31日 22時48分)
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20170801/k00/00m/040/069000c