自分でこぼしたコーヒーの代金が返金されなかったことに腹を立て、コンビニエンスストアのオーナーに頭突きをしたとして、南署は2日、暴行容疑で京都市南区の無職男(45)を現行犯逮捕した。
容疑を認め、「腹が立った。対応が許せなかった」などと供述しているという。

逮捕容疑は同日午前4時20分ごろ、同区のコンビニ店内でオーナーの男性(57)に頭突きをしたとしている。
オーナーは頭に約1カ月のけがをしたといい、同署は傷害容疑に切り替えて捜査する方針。

同署によると、男は事件直前、コンビニでアイスコーヒーを購入したが床に落とし、返金を求めたところ、オーナーに拒まれて立腹。
目撃者や防犯カメラの映像によると、男がオーナーの胸ぐらなどをつかみ、少なくとも15回頭突きしていたという。
同署員が110番で駆けつけた際も頭突きしており、現行犯逮捕された。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170802-00000546-san-soci