【マニラ=中川孝之、井上宗典】中国の王毅ワンイー外相は6日、北朝鮮の李容浩リヨンホ外相とマニラで会談した。

国連安全保障理事会による新たな北朝鮮制裁決議の採択後の会談で、王氏は朝鮮半島情勢が「危機に限りなく近い臨界点に達している」と警告。北朝鮮側に核・ミサイル実験の自制を促した。

中国外務省の発表などによると、王氏は「北朝鮮は新たな国連制裁決議を冷静に受け止めるべきだ」と要求。「交渉に立ち戻る決断を下す転換点でもある」とも述べた。
王氏によると、李氏は従来の立場を繰り返したという。李氏は新たな制裁決議への強い不満を表明した可能性が高い。

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配信 2017年08月06日 22時46分
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