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[ベルリン 10日 ロイター] - 独総選挙を約6週間後に控える中、新たな世論調査によると、メルケル独首相の支持率が59%と、前月から10ポイント低下した。

インフラテスト・ディマップの調査によると、ショイブレ財務相の支持率は64%と、1ポイント低下。

一方、社会民主党(SPD)のシュルツ党首の支持率は33%。前月から4ポイント下がった。

調査によると、政治家は自動車業界に対して寛大すぎるとの回答は全体の3分の2に上った。

一方、メルケル首相率いる保守系与党連合のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)に次期政権を率いてほしいとの回答は約49%だった。

CDU・CSUの支持率は39%と、1ポイント低下。SPDは1ポイント上昇し24%となったものの、依然としてCDU・CSUに差を付けられている。

2017年 8月 10日 6:47 PM JST