http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170815/k10011100051000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006

お盆をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュは15日がピークで、国内の空の便は東京や大阪に向かう便で満席が相次いだほか、新幹線も上りの一部の列車で自由席の乗車率が100%を超えました。高速道路の上り線では夜に入っても一部で激しい渋滞となっています。

航空各社によりますと、国内の空の便は各地から羽田空港や大阪空港に向かう便で満席が相次ぎました。
JR各社によりますと、新幹線の上りは午前中は多くの列車で指定席に空席がありましたが、午後からは一部の列車で指定席が満席となったほか、自由席の乗車率も100%を超えました。
国内の空の便や新幹線の混雑は一部の便や列車で16日も続く見通しだということです。

高速道路の上り線は、午後8時半の時点で東北自動車道で宮城県の三本木パーキングエリア付近を先頭に32キロの激しい渋滞になっているほか、同じ東北自動車道で栃木県の矢板インターチェンジ付近を先頭に20キロ、関越自動車道で埼玉県の高坂サービスエリア付近を先頭に12キロ、名神高速道路で愛知県の一宮インターチェンジ付近を先頭に16キロの渋滞などとなっています。

高速道路各社によりますと、上り線の渋滞は15日夜遅くまで続き、16日も午後5時ごろに東北自動車道で栃木県の上河内サービスエリア付近を先頭に40キロ、関越自動車道で埼玉県の高坂サービスエリア付近を先頭に35キロなど激しい渋滞が予想されています。

8月15日 21時18分