絶滅種ニホンカワウソか、40年ぶり長崎で撮影

 琉球大の伊沢雅子教授(動物生態学)らの研究グループは17日、絶滅種に分類されているニホンカワウソの可能性がある動物の動画を長崎県の対馬で撮影したと発表した。

 外部から持ち込まれたり、韓国など中国大陸から渡ってきたりした個体の可能性も残るが、ニホンカワウソであれば、1979年に高知県で最後に目撃されて以来、約40年ぶりの貴重な発見となる。
 環境省は現地で、ニホンカワウソの痕跡が無いか調査を始めた。

(画像はソースでご確認下さい)

Yomiuri Online 2017年08月17日 10時39分
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20170817-OYT1T50059.html