0001岩海苔ジョニー ★
2017/08/21(月) 08:01:25.77ID:CAP_USER9陸上自衛隊が輸送機「オスプレイ」を佐賀空港(佐賀市)に配備する計画を巡り、地元との調整が難航している問題で、防衛省は当初予定の2019年度から、陸自の駐屯地内に暫定配備する方向で調整に入った。
18年度予算への関連経費の計上を目指す。ただ、今月5日、オーストラリア沖で米軍オスプレイの墜落事故が起きるなど、国内でもオスプレイの安全性への不安がくすぶっており、暫定配備先の選定に向けては曲折がありそうだ。
陸自のオスプレイは、沖縄県・尖閣諸島など南西諸島の防衛を強化するため、陸自相浦あいのうら駐屯地(長崎県佐世保市)に新設する上陸・奪還作戦を行う部隊「水陸機動団」の移動に活用される。防衛省は、相浦駐屯地から距離的に近いうえ、運用に必要な滑走路があることなどから、佐賀空港への配備が最適と判断。14年7月、佐賀県に対し、佐賀空港西側に駐屯地(約33ヘクタール)を新たに整備してオスプレイを配備する計画を打診した。
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