0001岩海苔ジョニー ★
2017/08/29(火) 06:46:25.65ID:CAP_USER9IAEA=国際原子力機関は北朝鮮の核開発に関する新たな報告書をまとめ、北朝鮮が実験用の原子炉を稼働させている可能性があると指摘したうえで、監視体制を強化するため専門のチームを新たに設けたことを明らかにしました。
IAEA=国際原子力機関は来月開かれる年次総会を前に、北朝鮮の核開発に関する新たな報告書をまとめ、28日までに公表しました。
それによりますと衛星写真などで北朝鮮のニョンビョン(寧辺)にある施設を分析した結果、蒸気や冷却水の排出が確認され、実験用の原子炉を稼働させている可能性があるということです。
また燃料棒を製造するための濃縮施設を使用している可能性があり、施設をさらに拡大するための建設工事が行われていることも確認したということです。
IAEAは実験用の原子炉や濃縮施設を稼働させているとすれば、何が目的なのかはわからないとしていますが、北朝鮮が核開発を継続していることに「深刻な懸念を寄せている」としたうえで、監視体制を強化するため、今月、専門のチームを新たに設けたことを明らかにしました。
IAEAは日本やアメリカなど160か国以上が参加する来月の年次総会で報告書をもとに議論を行い、今後の対応を協議することにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011116421000.html