子猫2匹を粘着テープで縛るなどして虐待したとして、神奈川県警は31日、
千葉県成田市吉岡の派遣社員、北川直人容疑者(38)を動物愛護法違反(虐待)の疑いで逮捕し、発表した。
「行為は認めるが、虐待ではない」と容疑を否認しているという。

生活経済課によると、北川容疑者は自宅アパートで5月18〜19日、いずれも生後約1カ月の猫2匹の
前脚を粘着テープで縛ったり、股間にティッシュを何度もこすりつけたりして虐待した疑いがある。
任意の調べに対し「排泄(はいせつ)を促すためだった」などと説明。
2匹について「2週間ほどたって死んだ」と話しているという。

北川容疑者は6月中旬ごろ、子猫に対し、激辛ソースを塗った綿棒を口に入れたり、
胴体をつかんで逆さまにしたりする映像を動画サイトのユーチューブに投稿。
SNS上に拡散された動画を見た人から情報提供を受け、県警が捜査していた。

以下ソース:朝日新聞 2017年8月31日17時18分
http://www.asahi.com/articles/ASK804TYVK80ULOB00C.html