奈良市でごみの収集などを担当する職員のある疑惑です。奈良市では過去にも「病気休暇の不正取得」や勤務時間中に職場を離れる「中抜け」、そして法律でも禁止されている「兼業」など、職員の不祥事が噴出して世間を騒がせました。ところが、今回また病気休暇中の職員の新たな疑惑が持ち上がりました。今度は一体、どんな職員なのでしょうか。
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■奈良市環境部職員の過去の不祥事

今から11年前(2006年)、奈良市の職員が病気を理由に休暇を取り続け、出勤したのは約6年でわずか8日間だったにもかかわらず、市から給与がほぼ全額支給されていたことが明らかになりました。

Q.〇〇さんですよね?
「は?!」(職員)
Q.〇〇さんって市の職員ですよね?
「えっ?!」
Q.市の職員ですよね?
「えっ、何で?」
Q.なぜ職場に行かず関係のない所へ?
「ノーコメント」

この職員、本来の業務であるごみの収集作業は一切行わずに高級外車を乗り回して全く関係のない別の仕事に精を出していました。
また、この翌年(2007年)には勤務時間中に職場を抜け出して、自宅へ帰る「中抜け」職員の存在が明らかになりました。

Q.税金で給料をもらっているわけで、申し訳ない気持ちには?
「実際に向こう(職場)にいてもすることないんで、同じことという本音はありますけど。給料が増えるわけでもないしね」(「中抜け」していた奈良市職員)

彼らはいずれもごみの収集業務などを担当する環境清美部、現在の環境部に所属する職員で、5年前(2012年)に再び「中抜け」の実態が明らかになった際、仲川市長は職員を前に二度と不祥事を起こさないと誓ったはずでした。

「奈良市がこれからどういうふうに変わっていくのか、すごく注目されている状況でございます」(仲川げん奈良市長)
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■病気休暇中にテキヤで稼ぐ?

ところが8月、取材班の元に一通の手紙が。
「調べて下さい。夏休みの副業。病休を出して、テキヤで稼ぐ」(手紙より)

そこには、環境部に所属する職員が病気休暇中にもかかわらず、「ある仕事」に精を出していると書かれていました。
「プールでやきそばを焼いている」(手紙より)
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休んでいるはずの職員がプールに

本当にまだそんな職員がいるのでしょうか。取材班がさっそく奈良県内にある県営プールで取材を開始しました。8月20日、大勢の人でにぎわうプールサイド。いました。片隅にある売店でせわしなく動き回る男性が問題の奈良市の職員です。

8月24日にも行ってみると…
「午前8時半すぎです。病気で休んでいるはずの職員がファミリープールに現れました」(記者)

プールの開園時間の30分前に現れた職員。車から次々と荷物を取り出し、店の中へと運んでいるようです。店を開けたあと、おもむろに店頭に立ちました。すると…

「はい、いらっしゃーい、ラーメンどうですかー!」

威勢よく、客に声をかけはじめました。この日は客から注文を取る姿も確認できました。

また8月28日には…
「問題の奈良市の職員がきょうもプールで働いています」(記者)

その次の日も売店の店先には、慣れた手つきでフランクフルトを売っている職員の姿がありました。そして…

「午後5時半前です。店じまいでしょうか。問題の市の職員がシャッターを閉めました」(記者)

プールの営業時間が終わると店を片づけた後、シャッターを閉めて帰っていきます。 >>2以降に続く

MBS毎日放送 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170905-10000001-mbsnews-l27&;p=1
.★1:2017/09/05(火) 23:59:49.69
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