0001みつを ★
2017/09/11(月) 06:38:10.67ID:CAP_USER9山梨県山梨市の職員の採用試験をめぐる汚職事件で、収賄の疑いで再逮捕された山梨市の前の市長について、東京地方検察庁は１１日、より量刑の重い受託収賄の罪で起訴する方針です。前市長が採用依頼を受けて賄賂を受け取ったと認定し、この罪が適用できると判断したものと見られます。
山梨県山梨市の前の市長、望月清賢容疑者（７０）は、昨年度行われた市の職員の採用試験で、中学校の元校長、萩原英男容疑者（５７）の息子を補欠合格させた見返りに、ことし２月、萩原容疑者などから現金８０万円を受け取ったとして、収賄の疑いで警視庁に再逮捕されました。
その後の調べで、望月前市長が現金を受け取った際、萩原容疑者から息子の採用を依頼されていたことが警視庁への取材でわかりました。
このため、東京地方検察庁は１１日、より量刑の重い受託収賄の罪で起訴する方針です。望月前市長が採用依頼を受けて賄賂を受け取ったと認定し、この罪が適用できると判断したものと見られます。
望月前市長をめぐっては、別の受験者の点数を水増しするなど試験結果を改ざんした書類を作ったとして、虚偽有印公文書作成などの罪で起訴されています。
9月11日 4時28分
