【古生物学】超大型恐竜の足跡化石3個発掘 体長30メートル以上か モンゴルで岡山理大調査 [画像]©2ch.net
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超大型恐竜の足跡化石3個発掘 体長30メートル以上か モンゴルで岡山理大調査
産經新聞:2017.9.13 07:46更新
http://www.sankei.com/west/news/170913/wst1709130011-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/170913/wst1709130011-p1.jpg
人を挟み右側が新たに発見された3つの足跡化石。
左側が昨年発見分=モンゴル・ゴビ砂漠南東部(岡山理大−モンゴル共同調査隊提供)
モンゴル・ゴビ砂漠で恐竜足跡化石の調査を続けている岡山理科大(岡山市北区)は12日、今夏に行った現地調査の結果について、世界最大級の恐竜足跡化石が新たに3つ連続で発掘されたと発表した。
昨年発見された足跡化石1つと連なっており、これまで知られていなかった「白亜紀後期の北半球に、超巨大恐竜類が存在していたと示す新たな発見」と強調した。
調査は今年7月29日〜8月28日に同国の南ゴビ県東端部などで実施。
同大からは生物地球学部の石垣忍教授ら教員7人と学生12人が派遣され、これにモンゴル科学アカデミー古生物学地質学研究所のメンバーも加わり、最大約40人の共同調査隊が取り組んだ。
昨年の共同調査では長さ1メートル強の足跡化石が発見され、3回目となった今回はその付近の発掘で同一個体とされる足跡化石が相次いで確認された。
足跡は最大で長さ1・2メートルで、石垣教授は「推定体長30メートル以上の超大型竜脚類恐竜(ティタノサウルス類)とみられる」と発表。
その後の研究結果から、前足の跡を後ろ足で踏みつぶすような外股の歩き方で、移動速度は時速1・6〜1・9キロと推定した。
石垣教授らは今回の足跡化石を硬化剤で固め、いったん埋め戻して現場を保存。
今後、さらに周辺環境との生態調査も進める。
他にも滞在中は植物食恐竜の全身骨格化石(幼体)、他の足跡化石も多数発見したという。
調査に参加した同大理学部4年の仁田祐輔さん(21)は
「現地は北海道に似た気候で過ごしやすく有意義な調査だった。今回の化石が見つかった地層の年代なども研究したい」などと話していた。
同大はバイオメーカー・林原(岡山市北区)の恐竜研究事業を引き継ぎ、平成27年からゴビ砂漠での発掘調査を行っている。 ほんとにこんなでっかいのが陸地をドスドス歩いてたの?
骨の強度とか大丈夫なの?
未だに信じられんわ そもそも移動速度1.6〜1.9って人間が歩くのよりくっそ遅いでしょ 安倍ちゃんが福井に恐竜学部大学作るための特区認定の流れだな。
もちろん選定されるのは腹心の友。 >>19
は虫類や恐竜もデカいだけじゃなく、昆虫や虫もクソデカいとかたまったもんじゃないよな ゴビ砂漠は恐竜発掘の本場だからあんまりサプライズ感ないな でかい恐竜は筋肉パワー的に存在できるはずなかったとかいう話はどうなった? >>27
時代はもっと後だがコアラのデカイやつは怖い >>28
巨大化するのに必要な酸素濃度を維持できるほど植物が繁栄していなければならない
結局太陽活動ひとつで動物が大きくなったり小さくなったりするのか ttps://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/11/Rhino_sizes_English.png/1280px-Rhino_sizes_English.png 2乗3乗の法則で大型恐竜は歩けなかったと言う説があるのだが
歩けてるんだよなぁ。
どうなってるんだろうなぁ。
例えば今より酸素濃度が高く同じ筋肉量でも多くの力が出せたのかね。 >>13
時速1.6〜1.9kmは秒速50cm前後だぞ。 >>34
そもそも化石に筋肉は残ってないから体躯は現代の生き物を基にした推測でしかないわけで 最近の岡山理大の学術成果には目を見張るものがあるな、第二の近畿大学になりそう。 モアとかみたく案外軽かったのかもしれんな
モアとか十分でかいし、そんな感じで進化して鳥になったみたいな どのみち現代に生きてたらみんな高山病だ
人類は勝てるから安心しる 今より地球の自転が早くて遠心力も強く、つまり実質上の重力が
低かったんだろ。 セイスモサウルスとかアルゼンチノサウルスみたいな最大クラスの恐竜の足跡は当然もっとでかいんだよな? >>26
骨の構造解析が進んで
実は大きさの割に軽いと判明した 恐竜って細胞の老化アポトーシスがなかったからでかくなり続けただけとかないのかな? >移動速度は時速1・6〜1・9キロと推定
遅いと感じちゃうけど、決してあなどれない。
例えば、のっそりしているように見えるクマやゾウだって、短時間なら
人間がいくら走っても追いつかない・逃げられないほどの速度を出す。 昔は酸素濃度が高かったと言ってる人いるけど
巨大恐竜が現れ始めたジュラ紀前半はむしろ今より酸素が薄かったと言われてる。
どちらかと言うと恐竜の呼吸システムが哺乳類より優れていて
効率よく酸素を取り込めたことのほうが大きいと思う。
もちろん物理的な体の構造が一番大きな要因だろうけど。
>>41
それとんでもない速度で自転する必要があるから非現実的。 こんなもん研究して何になるんだ?
もっと世の役に立つ研究に金使えよ いつかクローンで復活したり、なんらかの技術でリアルな恐竜の姿がわかる日が来るんだろうか? >>29
酸素濃度が高かった事が巨大化になる要因だとすると
同時代なら哺乳類も大きかったんじゃない?
哺乳類で大きかったってのはあまり多くないと思うんだけど‥‥
それとも代謝の違いなのかな?
爬虫類とかは外的要因に敏感にだったりとか? それでも今んとこ史上最大は恐竜じゃなく一応シロナガスクジラだった記憶
100年後には50mくらいの恐竜が発見されてたりTREXが雑魚扱いの巨大肉食恐竜が発見されてたりするかもなぁ。ロマンだよなぁ。 >>53
デカくなりやすい環境ではあったけど、肉食恐竜という強烈な捕食者がいる以上巨大化=生存率upという単純な話でもなかったんだろうなぁ。 >>53
哺乳類の時代じゃなかったから大きいといい餌になるだけだったんじゃね?
今は人間の天下で天敵がいないからチビは淘汰され身長の高い個体だけが異性に選択されて何万年後ぐらいには人類も巨大化しそう >>60
ギガントピテクスか
彼らは体長3m位あったらしいね
まぁ二足歩行だと巨大化に限界があるだろうね 宮崎とか鹿児島の女と同じで、足だけがデカイんじゃないの? >>53
大型化して恐竜と張り合うより、小型のメリットを生かしたニッチな生き方下んだと思う。
結果的にそれが、大量絶滅を生き延びる事に繋がった。 >>53
大型化して恐竜と張り合うより、小型のメリットを生かしたニッチな進化を選んだんだろう。
結果的にそれが、大量絶滅を生き延びる事に繋がった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています