0001みつを ★
2017/09/16(土) 00:33:21.90ID:CAP_USER92017年9月15日 19:43 発信地:東ティモール
【9月15日 時事通信社】7月に議会選が行われた東ティモールで15日、第1党となった東ティモール独立革命戦線(フレティリン)のマリ・アルカティリ書記長(67)が新首相に就任した。新政権は議席数が半数に満たない少数与党政権で、今後難しいかじ取りを迫られる。
アルカティリ氏は2002年、東ティモールの初代首相となったが、独善的な政治手法が批判を呼び06年に辞任。その後は、フレティリン指導者として同党を率いてきた。
7月の議会選(定数65)で、フレティリンは23議席を獲得。建国の英雄であるグスマン元首相が党首で、07年以来与党だった東ティモール再建国民会議(CNRT)は22議席と僅差で及ばなかった。フレティリンはCNRTに連立政権を呼び掛けたが、「CNRTは野党になることを決めた」(外交筋)という。(c)時事通信社