0001みつを ★
2017/09/19(火) 07:32:12.21ID:CAP_USER99月19日 7時02分
アメリカに到着した安倍総理大臣は日本政府とUNDP=国連開発計画などとの共催イベントで、世界のすべての人が必要な医療などを受けられる制度の構築に向けて具体策を議論する国際会議をことし12月に東京で開催する考えを表明しました。
国連総会の一般討論演説などに臨むためアメリカのニューヨークに到着した安倍総理大臣は日本時間の19日早く、世界のすべての人が必要な医療や保健サービスを受けられる制度の構築に向けて議論する、日本政府とUNDP=国連開発計画などの共催イベントに出席しました。
この中で安倍総理大臣は「医師や看護師などの拡充、医薬品の供給・管理体制の構築、そして誰もが負担可能な範囲で基礎的な医療を受けられる財政制度の構築への道のりは険しく、課題は山積している」と指摘しました。
そのうえで、世界のすべての人が必要な医療や保健サービスを受けられる制度=ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成には、途上国の国内資金、国際機関などの支援に加え、民間や市民社会の資源を動員した枠組みが重要だと訴えました。
そして安倍総理大臣は、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの構築に向けて具体策を議論する国際会議をことし12月に東京で開催する考えを表明しました。