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2017/09/19(火) 08:35:16.00ID:CAP_USER9読売新聞:2017年09月19日 07時39分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170917-OYT1T50046.html
27年前、新3種混合(MMR)ワクチンの接種後に知的障害やけいれんなどを発症したとして、予防接種法に基づく救済を求めていた宇都宮市の女性(29)に対し、
栃木県は14日付で、接種と症状との因果関係を認め、国の医療費・医療手当の不支給処分を一部取り消す裁決をした。
支援者や県によると、女性は1990年5月に1歳9か月でワクチンを接種。
1週間から10日後に高熱を発し、けいれんなどを発症し、てんかんや知的障害の症状もみられた。
女性や家族らは2010年から予防接種法の救済を申請したが、国の審査会では因果関係が認められず、13年7月に不支給が通知された。
女性らは同年9月から行政不服審査法に基づき、県に審査請求していた。
県は神経内科医と小児科医に鑑定を依頼し、てんかんと知的障害については接種との因果関係を認めなかったが、けいれんについては認められ得るとした。
県によると、裁決を受けて国も再度審査を行う。