0001北村ゆきひろ ★ 転載ダメ©2ch.net
2017/09/20(水) 13:07:43.24ID:CAP_USER9高い安全性で世界的に評価されてきた。だが、JAL機エンジン火災事故を取材する過程で、重大な懸念が浮上した。
〈高い運賃を払って日本の航空会社を利用するのは、“安心”を買っているようなもの〉──こうした評価が成立してきたのは、日本人による丁寧なメンテナンス、
いわゆる“日本品質”への信頼があったからだ。
その信頼に疑問を生じさせているのが、9月5日のJAL機エンジン火災事故である。午前11時過ぎに羽田空港を離陸したニューヨーク行きのJAL6便は、
2つある主翼エンジンの1つから突如、出火し、約1時間後に羽田に緊急着陸を余儀なくされた。
離陸の際、乗客が感じたのは5回の「ガーン」という轟音と何かに乗り上げたような衝撃。エンジン内部では、タービンにある222枚もの羽根が破損していた。
国土交通省の担当記者が振り返る。
「国土交通省は翌日、《発動機の破損に準じる事態》として重大インシデントに認定しました。つまりは乗員・乗客248人とともに『墜落の危機にあった』といっているに等しい」
当該のボーイング777型機に取り付けられていた巨大エンジンは米GE製。国交省は現在、米国の調査機関と連携しながら原因究明を進めている。
専門家の間でも「エンジンの製造不良」や「整備不良」など様々な可能性が指摘されている。そうしたなかで気がかりとなったのが、「日本の航空会社は中国の
下請け企業に整備を任せている」──という情報があったことである。調べを進めると、確かにその通りだった。
http://www.news-postseven.com/archives/20170920_613613.html