【遠距離通勤】新幹線通勤、補助する自治体が増えている理由 月5万円まで補助も 移住や定住促進 その先は…? [無断転載禁止]©2ch.net
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関東およびその近郊で、住民の新幹線などによる通勤費を補助する自治体が増えています。移住や定住の促進、若者の流出防止など、事情はそれぞれ異なるようです。
■100km以上の遠距離通勤に追い風も
新幹線や特急を使った遠距離通勤に補助金を出す自治体が、関東およびその近郊で増えています。たとえば、東京から100km圏内の埼玉県熊谷市や茨城県石岡市、千葉県いすみ市のほか、100km以上離れた長野県佐久市や小諸市、新潟県湯沢町、栃木県那須塩原市などでも導入されています。
100km以上もの遠距離通勤は、あまり現実的でないと思う人もいるかもしれません。実際、国も通勤費が非課税となる限度額を定めているなど、一定の基準を設けていますが、2016年の税制改正において、その額は月10万円から15万円に引き上げられました。総務省によると、「従来はおおむね100q程度の新幹線通勤を念頭に設定されていたものが、実態を踏まえおおむね200km程度の新幹線通勤がカバーされた」といいます。地方に移住したい、あるいは住み続けたいという人にとって有利になったといえるでしょう。
そのような状況のなか、各自治体はどのような目的で、どのような補助制度を設けているのでしょうか。
■長野県佐久市は「移住促進」のため
佐久市の人口は約9万9400人(2017年4月1日現在)。市内にある北陸新幹線の佐久平駅から東京駅までの距離はおよそ164kmで、通勤定期券は1か月で13万2830円です。佐久市観光交流推進課に聞きました。
――佐久市の新幹線通勤費補助制度はどのようなもので、どのような目的があるのでしょうか?
佐久市に移住され住宅を新築または購入される方を対象とした「佐久市移住促進住宅取得費等補助金」(移住促進サポートプラン補助金)の加算分、つまりオプションのような位置づけで、新幹線通勤定期券購入補助金を設けています。申請者とその世帯構成員を対象に、ひとりあたり年額最高30万円までで最長3年間、佐久平駅からの新幹線通勤定期券購入費のうち通勤手当でカバーされないぶんの半額を補助します。月額の上限は2万5000円です。
現役の方が移住を考えるなかで、重要なことはやはり就業です。佐久市は佐久平駅から東京駅まで約75分と通勤圏内であることから、職を変えずに移住できるメリットを生かす狙いがあります。
――反響はいかがでしょうか?
現役層の移住につながっており、現在も5名の方がこの補助金を利用されています。このため、2017年度も補助要綱を改正したうえで、制度を継続しています。
100km以上もの遠距離通勤は、あまり現実的でないと思う人もいるかもしれません。実際、国も通勤費が非課税となる限度額を定めているなど、一定の基準を設けていますが、2016年の税制改正において、その額は月10万円から15万円に引き上げられました。総務省によると、「従来はおおむね100q程度の新幹線通勤を念頭に設定されていたものが、実態を踏まえおおむね200km程度の新幹線通勤がカバーされた」といいます。地方に移住したい、あるいは住み続けたいという人にとって有利になったといえるでしょう。
そのような状況のなか、各自治体はどのような目的で、どのような補助制度を設けているのでしょうか。
■長野県佐久市は「移住促進」のため
佐久市の人口は約9万9400人(2017年4月1日現在)。市内にある北陸新幹線の佐久平駅から東京駅までの距離はおよそ164kmで、通勤定期券は1か月で13万2830円です。佐久市観光交流推進課に聞きました。
――佐久市の新幹線通勤費補助制度はどのようなもので、どのような目的があるのでしょうか?
佐久市に移住され住宅を新築または購入される方を対象とした「佐久市移住促進住宅取得費等補助金」(移住促進サポートプラン補助金)の加算分、つまりオプションのような位置づけで、新幹線通勤定期券購入補助金を設けています。申請者とその世帯構成員を対象に、ひとりあたり年額最高30万円までで最長3年間、佐久平駅からの新幹線通勤定期券購入費のうち通勤手当でカバーされないぶんの半額を補助します。月額の上限は2万5000円です。
現役の方が移住を考えるなかで、重要なことはやはり就業です。佐久市は佐久平駅から東京駅まで約75分と通勤圏内であることから、職を変えずに移住できるメリットを生かす狙いがあります。
>>2以降へ続く 何かあった時にすぐ会社来れないところに住むとかまじめに働く気あんの? >>1 続き
――反響はいかがでしょうか?
現役層の移住につながっており、現在も5名の方がこの補助金を利用されています。このため、2017年度も補助要綱を改正したうえで、制度を継続しています。
■月5万円まで補助する自治体も!
移住者だけでなく、地元出身者を補助金の対象としている自治体もあります。
■移住者にも定住者にも 新潟県湯沢町
湯沢町の人口は約8100人(2017年8月末現在)。町内にある上越新幹線の越後湯沢駅から東京駅までの距離は約199kmで、通勤定期券は1か月で14万8870円です。
湯沢町の通期費補助制度は、定期券購入費用から通勤手当を控除したぶんの半額を補助する点は前出の佐久市と同様ですが、その上限額はひと月あたり5万円、補助期間は最長10年間とされています。対象は、「湯沢町への移住促進のための住宅取得補助金」の要件を満たした世帯主および配偶者のほかに、湯沢町に通算15年以上居住していた、あるいは居住している30歳未満の人も含まれます。同町企画政策課に聞きました。
――湯沢町の通勤費補助制度には、どのような目的があるのでしょうか?
移住の促進と転出の防止、双方を目的に2016年8月から開始しました。移住された方、あるいはもともと湯沢町にお住まいの若い世代が、「町内に仕事がないから転出する」ということなく、町内から勤務先へ通っていただくことで定住を促します。
――補助の上限額や期間が、ほかの同様事例平均より手厚いように感じますが、どのような理由があるのでしょうか?
制度設計で参考にしたほかの自治体と比べると手厚いでしょう。支出は大きいかもしれませんが、それによって得られる住民税や地方交付税のほうが、メリットが高いと計算しています。何より、10年という期間はほかに例がありません。補助を2、3年で終えるよりも、10年くらい設定したほうが、転出のリスクを抑えられるからです。たとえば、町内へ移住されて補助金を利用される方については、35歳前後の子育て世代を想定していますので、10年のあいだに補助対象者がより高い役職に就けば、結果的に税収のアップにもつながります。
湯沢町による新幹線通勤補助金の概要(画像:湯沢町
https://contents.trafficnews.jp/image/000/012/325/170921_tsukinhojo_02.jpg
■これから導入する栃木県小山市、その目的は?
東北新幹線の小山駅がある小山市は、人口が微増傾向にあるにもかかわらず、新幹線通勤費補助金の導入を予定しています。人口は約16万7400人(2017年9月1日現在)で、東京〜小山間の距離は約81km、通勤定期券は1か月7万7310円です。同市工業振興課に話を聞きました。
――なぜ新幹線通勤費の補助金を導入するのでしょうか?
大学などを卒業して働き始めた世代で市からの転出が多かったことから、その対策を目的としていました。ただ、移住してきた人へもこの制度を適用できるよう、対象を見直しています。
――具体的な内容はどのようなもので、いつからはじまるのでしょうか?
市内在住の新卒者と、2017年4月以降に小山市へ転入された方に適用できるよう調整しています。東北新幹線の小山〜上野間あるいは小山〜東京間の通勤定期購入費について、通勤手当を控除した自己負担分をひと月あたり最大1万円、最長36か月間補助します。
※ ※ ※
小山市工業振興課によると、「現時点でも10人程度から問い合わせをいただいています。早ければ2017年11月から導入できるよう準備を進めている」そうです。
配信2017.09.25
乗り物ニュース
https://trafficnews.jp/post/78589 いやー5万きついなぁ
オレだと月29万かかるもんなぁ 非課税だけど社会保険料の階級は大幅に上がるじゃんw 会社につくばから通ってる人がいて
大変そう、と思ってたら
つくばエクスプレスとJRで
1時間半くらいで都内に来れるのね
新幹線通勤と比べれば
全然序の口だったわ 鉄道会社・不動産屋の広告塔、ちなみに中央線方面はは良く止まるので無理 東京のみならず
大都市部集中型の企業のあり方を考えたほうがいい 昔静岡から東京まで通学してたって話題になった
東京で家賃払うより安いとか 漏れは実家から職場まで片道70kmだったけど、自腹で幹定回買ってたなぁ。コスパだけなら一人暮らしよりずっと安いし。
ただ、両親が老化して、毎晩意味不明な夫婦喧嘩をするのがウザくて家を出た罠。ボケるってこういう事なのだな。早く死ねば良いのに。 田中角栄の列島改造論って凄いんだけど運賃考えたら無理があるよね
もったいない新幹線の駅や高速のインターが沢山ある大都市まで1時間以内でいけるのに高いから使えないもん その税金は、関係ない住民が払ってる。。。
一番損してるのは、関係ない住民w 地獄の満員電車でドーナツ部に帰るより、座って新幹線の方が良いもんなぁ 高崎だったかな?
平日に1度だけ新幹線乗ったけどまあガラガラだった
だから新幹線料金高いんだろうなw >>1
大学の同級生で4,5年前でこれ話題になってた
公務員の友達なんだけど、
栃木県小山駅〜東京駅、静岡県三島駅〜東京駅に通勤してて
在来線も含めて交通費が全額支給の人がいる
毎日座れる状態で1時間以内で東京都内に通勤できるって本当にうらやましい
タブレットでも見ながら朝食とってれば直ぐだもんな 通勤にかける時間って人生を無駄にしてるよね
会社の近くにアパート借りて住めばいいじゃん >>19
自分都合じゃなくて、役所の異動などで高速や新幹線通勤せざるを得なくなった時のみ支給される。 >>22
そうなの?
三島市へ行った奴は大学が都内で10年くらい1人暮らししてたけど、結婚して実家建て替えて二世帯同居するって三島へ戻った
小山市に引っ越した奴は子供が生まれたから嫁さんの実家が小山市の近くへ引っ越してそこにマンション買っただけなんだけどな
夫婦共働きで2人とも公務員で東京へ通勤してる >>24
1時間15分?恵まれてる方じゃない?
ドアtoドアで1時間15分なら神
電車乗車時間だけで1時間15分でも普通かな 東京ではないが、浜松静岡間を新幹線通勤するサラリーマンが
結構いるが、JR東海が在来線を放置しているからだ。
遠鉄と静鉄が繋がっていれば・・・ 少子高齢化や都市一極集中の対策なら無駄。何の役にも立たない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています