8日に内閣府が公表した4〜6月期の国内総生産(GDP)改定値では、物価変動の影響を除いた実質で前期比年率2.5%増だった。同4.0%増だった速報値から1.5ポイント低下した。どうしてこれほど数値がぶれるのか。他の国でもよくあることなのだろうか。

■G7で改定幅最大

 内閣府のホームページを見ると、「国民経済計算(GDP統計)に関するQ&A」に「日本と比べ他国のQEの改定幅はどうなのでしょうか」という… ※続く

配信2017/9/26 2:03
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21434830S7A920C1000000/