「空飛ぶ車」や「空飛ぶタクシー」開発についてはここ最近さまざまな企業が参入しているが、大手航空機メーカーAirbusが2018年に実用化に向けた実証機のテストを行うことを明らかにしている。

 Airbusの「空飛ぶ車」は「CityAirbus」と名付けられており、モーターで駆動する8つのプロペラを搭載。バッテリは140kWのものを4つ搭載する。4人乗りで自動運転機能を持ち、巡航速度は時速120kmとのこと。バッテリ駆動ということで短時間の飛行しかできないため、都市部での比較的短距離の移動向けという位置付けのようだ。

http://www.zaikei.co.jp/article/20171012/405181.html