「立憲民主党、ひょっとしてひょっとするかも」 〜今回の選挙の「台風の目」は希望の党ではない〜

10月14日午後の新宿駅東南口。民進党時代には代表が街宣しても半分も埋まらなかったその広場は、多数の人でひしめいた。
それはあたかも、昨年の都知事選に出馬した当時の小池百合子東京都知事の街宣を髣髴とさせる熱気である。

一心に聞き入る聴衆を前に熱弁をふるっているのは枝野幸男代表。15カ月前には小池知事に微笑んだ運命の女神はいま、
枝野代表に向かって微笑んでいる。立憲民主党には強い追い風が吹いており、公示前の議席数15を倍増する勢いだ。

それにしても、なぜ立憲民主党がこれほどまでに大きな躍進を見せているのか。読み解くカギは「リベラル票」の動きだ。

「自公政権には疑問があるものの、かといって民主党には任せられない」と考える浮動層は多い。
2014年の衆院選での共産党の躍進を支えたのは、そんな浮動層だった。

2012年の衆院選に比べて共産党が増やした票数は、小選挙区で234万票、比例区で237万票。
今回の総選挙ではその多くの票が立憲民主党に入りそうな感じだ。
「共産党」という名前に抵抗を抱きつつも入れてきた浮動層の票が、立憲民主党であればさほどの抵抗はないからだ。

自公からの離反票も

加えて立憲民主党に入りそうなのは、「300議席を超える勢い」と伝えられている自公からの離反票だろう。
「自公には与党として政権を担ってほしいが、大勝はさせたくない」という票が、立憲民主党に入る可能性がある。
投票率が高まれば、さらに立憲民主党に有利だ。民進党が野党第1党だった頃には「受け皿がない」と考えて
投票所から遠ざかっていた有権者を引き寄せるかもしれないからだ。

 (※詳細・全文は引用元へ→ 東洋経済オンライン 17年10月15日 )
http://toyokeizai.net/articles/-/193142
★1の日時: 2017/10/15(日) 19:50:09.35
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