0001みつを ★
2017/10/16(月) 19:17:12.16ID:CAP_USER9今月、沖縄でアメリカ軍の大型ヘリコプターが民間の牧草地に緊急着陸し、炎上する事故が起きましたが、神奈川県厚木市では16日、同じような事故を想定し、アメリカ軍や警察などが参加した訓練が行われました。
訓練には、アメリカ軍の消防を担当する部隊や日本側の警察と消防、それに自治体関係者の合わせて120人が参加しました。
訓練は、アメリカ軍のヘリコプターがエンジントラブルで河川敷に緊急着陸したあと、爆発して付近の住宅や車に破片が飛び散り、けが人が出たという想定で行われました。
訓練では、日米が協力して消火に当たったあと、警察の機動隊が出て住宅や車の中に取り残されたけが人を救助し、被害状況について情報をやり取りするなどしてそれぞれの役割を確認しました。
アメリカ軍の航空機をめぐっては、今月11日に沖縄県でヘリコプターが民間の牧草地に緊急着陸したあと、炎上する事故が起きていて、神奈川県でも4年前に、三浦市の埋め立て地でヘリコプターが不時着する事故が起きています。
神奈川県警察本部危機管理対策課の奈良和人課長は「各機関と連携して適切な初動対応をするようにしたい」と話していました。
10月16日 17時51分