0001みつを ★
2017/10/18(水) 15:56:55.53ID:CAP_USER9霧島連山の新燃岳が今月11日に噴火してから1週間になりました。
火口からおよそ4キロの宮崎県小林市のオートキャンプ場では従業員が、ショベルカーも使って火山灰の除去作業に追われています。
鹿児島と宮崎の県境にある新燃岳は、今月11日に平成23年以来となる噴火が起きて、火口からおおむね3キロ以内の立ち入りが規制されています。
新燃岳がある霧島連山は、紅葉見物などこれから秋の本格的な観光シーズンを迎えますが、火口からおよそ4キロのところにある宮崎県小林市の「ひなもりオートキャンプ場」では、予約のキャンセルが相次ぎ、降り積もった火山灰の影響で営業を見合わせています。
このオートキャンプ場は県内で最大規模の広さを誇り、18日は従業員など10人が出て、水を使った洗浄機のほかショベルカーも使って灰を取り除く作業に追われていました。
オートキャンプ場を管理する宮永吉郎さんは「秋は紅葉や星空がきれいな時期なので休園は非常に残念です。できるだけ早く営業を再開したい」と話していました。
10月18日 12時51分