2017/10/17

電池、切れてませんか 住宅用火災警報器の設置義務化から10年

https://www.tomamin.co.jp/fcontents/abc//original/news_block_image/17/KP10117131610581.jpg

 火災発生を知らせる住宅用火災警報器の設置が義務化され、10年が過ぎた。電池寿命は10年ほどで、切れた場合は作動しなくなることから苫小牧市消防本部は定期点検を呼び掛ける。業界団体も電池切れのアラーム音を機種ごとに聴くことができるサイトを開設して注意喚起。電子部品の劣化から火災時に警報が鳴らないケースも起こり得ることから、10年を目安に本体の更新も勧めている。

 火災警報器をめぐっては、消防法により2006年6月に新築住宅、11年6月に既存住宅への設置が義務付けられた。苫小牧市は寝室に加え、寝室が2階にある場合は階段にも必ず取り付けるよう求めている。

↓続きは(とまみん)
https://www.tomamin.co.jp/news/main/12391/