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【権利侵害】画像無断使用への請求代行サービス「COPYTRACK」が話題 「日本ではキュレーションサイトの案件が多い」
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0001ばーど ★
垢版 |
2017/10/24(火) 16:42:26.96ID:CAP_USER9
 画像の無断使用を自動で発見し、権利侵害先への請求まで代行してくれるドイツ生まれのサービス「COPYTRACK」が話題になっています。もともと写真家向けのサービスでしたが、日本ではイラストレーターや漫画家による利用例も増えているようです。

画像はCOPYTRACK公式サイト
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/23/f171024_copytrack_1.jpg

 著者もさっそく登録してみましたが、画像のアップロードからWeb上で画像が使われているサイトを特定するまでの時間はわずか数十秒。試しに以前ねとらぼの記事用に撮影した写真をアップロードしてみたところ、Twitter上で3件、ねとらぼ上で2件、ねとらぼからの配信先サイトで2件使われているのが確認できました。

画像を登録するとすぐに検索結果が表示される。上記画像は以前ねとらぼの記事用に撮影した写真を検索してみた画面。ねとらぼ内で画像が複数枚使われており、仮に無断使用だった場合、合計300ユーロの請求見込みであると表示されている
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/23/f171024_copytrack_2.jpg

 ヒットした検索結果から無断使用ではないものを除外し、請求したい相手のみをCOPYTRACK側に伝えるという仕組み。筆者の場合、見積もりとして1件につき150ユーロ(約2万円)の請求額が表示されました。この金額はアルゴリズムによって自動算出されるもので、ページの種類や掲載期間によって上下します。

 同サービスは2015年にドイツでサービススタートし、2016年に日本進出。140カ国での侵害に対応しています。登録料や手数料は無料で、ユーザーが負担する費用は請求が通った際に発生する成功報酬(30%〜50%)のみというのが特徴。同社広報に日本での利用状況について話を聞きました。


キュレーションサイトへの請求が多い 日本独自の利用傾向

――画像を登録すると瞬時に権利侵害者の名前、住所、電話番号まで出てくると話題になっています。これはどういった仕組みなのでしょうか。

COPYTRACK:独自のアルゴリズムで世界中の一致する画像を見つけ出し、投稿先のサイトに紐づけられた情報を取りまとめる仕組みとなっています。社内に精査するチームがおり、通達前に情報の正確性もチェックします。また、検索でヒットするものの中には正規利用されている画像もあるので、そうしたものは除外し、無断使用と判断できたものに対して請求していくことになります。追及するのは不正使用されているページが商用と判断できる場合のみですので、プライベートユーザーによる使用の場合(ブログやFacebookのプロフィール写真など)は弊社のポリシー上取り扱いしておりません。

――商用で不正使用している相手が素直に応じなければ、最悪裁判までもつれるわけですよね。

COPYTRACK:実は裁判までいくケースはそれほど多くありません。昨今では著作権への意識が高まってきていますので、特に相手が企業の場合は納得して支払っていただける場合が多いです。請求の流れとしては、まず前向きな「事後ライセンス」の提案をすることになります。利用料を支払えば、継続して画像を使用していただける、というものです。こちらに対応いただけなかった場合に、別途パートナーの弁護士から連絡を行い、最悪の場合法的手続きを取ることになります。

侵害相手への対応は基本的に「事後ライセンスの提案」→「法的権利行使」の順(画像は公式サイトより)
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/23/f171024_copytrack_3.jpg
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/23/f171024_copytrack_4.jpg

――相手に事後ライセンスを与えたくない、どうしても削除してほしい、という場合はどうなるのでしょうか。

COPYTRACK:基本的には事後ライセンスを拒否された場合にのみ、損害賠償請求を行う流れになります。ただし誹謗中傷に画像が利用されている場合など、どう考えても消したほうがいいという場合には、事後ライセンスをスキップして法的措置を取ることもあります。また、これまで日本では削除要請をいただくことが多かったので、来年以降に向けて、削除要請機能の搭載も検討しています。

>>2 以降に続く

配信2017年10月24日 10時30分
ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/23/news132.html
0002ばーど ★
垢版 |
2017/10/24(火) 16:42:51.48ID:CAP_USER9
>>1 続き

――日本でのサービス展開において海外と異なるように感じる部分はありますか?

COPYTRACK:キュレーションサイトに対する申請が目立って多いですね。海外にもまとめサイトのようなものはあるのですが、日本ほど人気はありません。他にも噂系のサイトといったアフィリエイト目的のサイトに対する申請が多いです。海外にもゴシップ系のサイトはありますが、やはり日本ほど人気はなく、こうした被害が多いのは日本独自のようです。

――相手がキュレーションサイトの場合、やり取りはスムーズにいくものなのでしょうか。

COPYTRACK:記事の作成者とサイトの運営者が違うので、普通の個人運営のサイトに比べて、時間がかかる場合が多いです。

――二次創作の同人やファンアートの場合はサービスを利用できないと公式Twitterで告知されていましたね。

COPYTRACK:二次創作やファンアートの場合は、オリジナルキャラクターの著作権者の同意がない限り、サービスをご利用いただけません。二次創作ではなく、オリジナルの同人やイラストであれば問題ないのですが。

利用規約で取り扱い不可なものが例示されている
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/23/f171024_copytrack_5.jpg

――サービスを運営する上で他に日本独自の傾向はありますか。

COPYTRACK:イラストだけでなくマンガを無断使用されたというご相談も多くいただいております。マンガの場合は複数ページに渡って侵害されている場合が殆どですが、COPYTRACKはもともと写真家向けに開始したサービスです。1ページを写真1枚と同じ額に設定するととんでもなく高額になってしまうため、マンガの場合はケースバイケースで、申請をする際に随時ご相談いただく形を取っています。

 これまで画像の無断使用は個人で対処するにはハードルが高く、弁護士に相談する場合も費用がネックとなってきました。その点COPYTRACKは画像を登録するだけで、調査料や相談料は一切なし。支払いも請求から成功報酬分が引かれるだけなので、従来の方法よりはるかに手軽です。二次創作や成人向け作品は対応不可とのことでしたが、それ以外の場合は心強い味方になってくれそうです。

おわり
0004名無しさん@1周年
垢版 |
2017/10/24(火) 16:46:57.78ID:n49RP8Lu0
> 権利侵害先への請求まで代行してくれるドイツ生まれのサービス「COPYTRACK」が話題になっています。

話題になってません
0005名無しさん@1周年
垢版 |
2017/10/24(火) 16:47:04.68ID:hkCdP2zn0
キュレーションサイトって絶滅したんじゃないのか?
DeNAだったかWELQやMERYで問題あっただろ
0006名無しさん@1周年
垢版 |
2017/10/24(火) 16:49:09.61ID:IChRp3xn0
代行って、拒否られた時の裁判までやってくれるのか?
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