京都大は26日、岡山県浅口市で来年夏ごろに観測を開始する国内最大の新望遠鏡の愛称募集を始めた。12月20日まで。選考結果は来年3月にホームページ上で発表する。

 新しい光学赤外線望遠鏡は口径3・8メートル。小さな鏡を組み合わせて大きな鏡としているのが特徴で、超新星爆発などの観測が期待される。

 応募は京大の専用サイトか、はがき、ファクスで1人1回だけ可能。担当の野上大作准教授は「親しみを持ってもらえるような名前を付けてほしい」と話している。

https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/141174?rct=