26日夜、高岡市の国道160号線で車道を歩いていた75歳の男性が軽乗用車にはねられ、さらに別の軽乗用車にひかれて死亡しました。

高岡警察署によりますと、26日午後8時25分ごろ、高岡市東海老坂の国道160号線で車道を歩いていた氷見市南大町の無職、海下登さん(75)が、軽乗用車にはねられ、中央分離帯を越えて対向車線に飛ばされた後、別の軽乗用車にひかれました。

海下さんは全身を強く打ち、およそ50分後に死亡しました。

警察は、初めに海下さんをはねた氷見市柳田の会社員、清水榛司さん(20)と、対向車線で海下さんをひいた高岡市福岡町福岡新の会社員、越田絢子さん(20)から話を聞き、海下さんが車道のどこを歩いていたかなど、事故の原因を調べています。

配信2017/10/27 11:33 現在
kNBニュース
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