日本の有名大への受験対策に力を入れる日本語学校が増えている。数学や地理歴史などをカリキュラムに組み込み、受験予備校の講師を招くところも。背景には「母国の名門校は門戸が狭い」と、東大や京大などを狙う外国人が急増していることがある。語学中心という従来の日本語学校のイメージから様変わりしつつある。

 10月12日、日本語学校の関西語言学院(京都市)で、約270人の中国人留学生がスーツに身を包み入学式を迎…※続く

配信2017/10/27 17:23
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22782820X21C17A0NZBP00/