【小児アレルギー】食物アレルギー 治療や検査で９人の子どもがが重い症状に 一時心肺停止の症状も
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アレルギーの専門の医師でつくる日本小児アレルギー学会は、全国の医療機関を対象に調査を行い、食物アレルギーの治療や検査に関連して、少なくとも９人の子どもが自力での呼吸が難しくなるなどの重い症状を起こしていたことがわかりました。
この調査は横浜市にある病院が行った食物アレルギーの臨床研究に参加した子どもが、一時、心肺停止になるなどの重いアレルギー症状が出たことが明らかになったことなどから、日本小児アレルギー学会が緊急に行い、１９日、宇都宮市で開かれた学会のシンポジウムで公表しました。
調査は食物アレルギーの診療を行っている全国３４４の医療機関を対象に行い、８３％にあたる２８７の施設から回答を得ました。その結果、食物アレルギーの子どもが自力での呼吸が難しくなるなど、重い症状が出た事例はこれまでに１８件あったということです。
このうちアレルギーの原因となる食べ物を間違って口にしてしまう「誤食」が８人と最も多く、この中の２人は記憶障害などの後遺症がでたということです。
また、治療や検査に関連して起きた事例についても初めて調査をしていて、食べ物を口にしてアレルギーの診断を行う検査では５人、アレルギーの原因となる食べ物を少しずつ食べる「経口免疫療法」と呼ばれる治療では４人が重い症状が出たことがわかりました。
このうち、気道に管を挿入するなどの緊急の対応を行ったケースもあったということです。学会では追加の調査を行い、原因や対応策などを探りたいとしています。
調査を行った国立病院機構相模原病院の海老澤元宏医師は「誤食については改めて、食べられる量について専門医から適切な指導を受け、アレルギー症状が出た際の緊急的な対応についても確認をしてほしい。また、アレルギーの治療や検査の中でも重篤な事例が初めて確認できたので、どうすればより安全性を高められるのかを調べ、医療機関どうしで情報を共有していきたい」と話しています。
■誤食や治療・検査の注意点は
今回の調査結果で最も多かったのは「誤食」でした。食物アレルギーの問題に詳しい国立病院機構相模原病院の海老澤元宏医師によりますと、自宅ではきちんと症状が出ないように食事ができていても、外食や宿泊先で提供された食事のほか、学校や保育園などでの給食で誤食が多く起きているということです。
そのため、外食産業や教育現場に携わる人たちのさらなる知識の向上が必要になるほか、患者自身は緊急時の治療薬を常に携帯するよう改めて意識し、おう吐が続いたり、息がしにくかったりするなどの症状が一つでもあれば、注射薬を使うようにしてほしいということです。
また、医師の指導のもとで行う治療や検査に関連して重いアレルギー症状が出ていることについては、かぜやぜんそくなど体調の悪化によって、通常よりも少ない量の摂取で強いアレルギー症状が出てしまうことがあるとしています。
どのような状況や量で起きるかは患者それぞれによって違うということで、治療の継続や摂取できる量を自己判断することなく、少しでも悩んだら診療を受けている専門医に聞くことが重要だとしています。
配信11月19日 11時50分
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171119/k10011228531000.html
関連過去スレ
【神奈川】食物アレルギー治療の臨床研究に参加した子どもが一時心肺停止に 自宅で牛乳を飲んだ直後／横浜市
https://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1510640092/ 食物アレルギーの治療の「急速法の治験中」だからね。かなり重篤な副作用を覚悟しての
対応すべきだったんだよ。エピネフリンを用意していつでも注射できる体制があったのかって
ことだね。 この一年で９人なら多いなぁと思うし、
記録の残っているすべての中で９人ならそれくらい仕方なくね？とも思う。
NHKって肝心なところはしょるくせがあるけど、わざとなのかアホなのか。 ＞アレルギーの原因となる食べ物を間違って口にしてしまう「誤食」が８人と最も多く
ただのゴミクズの自業自得じゃねーかよ 花粉症ゼロ！！！！！の党の人が
アレルギーを根絶するノーベール賞確定の秘策を持ってるそうなので教えてもらえばいいわ
ぜいぜい腹に寄生虫飼いましょうとかだろうけどね でも日本人なんでしょ？
戦犯国としての、自覚があれば、
国際社会からの援助もあったかもしれないのにね
今の学校教育はおかしいよ。みんな分かってるだろうけどね >>1
詳細
18人中、誤食による方 8人、
負荷試験による方 5人が含まれています
(不明1人）
18人全てが経口免疫療法によるわけではありません。
かといって医師の関与した治療で重篤な症状がでたことは問題です
しかし、除去食中に誤食して重篤になる可能性が最も多い >>1
今日の小児アレルギー学会での報告
症状誘発の閾値を「超えて」食物負荷をするのを経口免疫療法OITと定義
閾値以下の食事を食べさせるのは「食事指導」と定義
OITは一般診療として推奨しない
(専門の施設、医師がいる病院で施行した)外来OITでも
施設外で重症のアレルギー症状が誘発されて1%がエピペンを使用されている
症状誘発自体は外来OITでは11%
今回の症例は外出時でエピペンは持っていなかった
保護者が気がついた時には呼吸停止だった
重篤なアレルギー症状を誘発した症例の多くは喘息があり、
コントロールが悪いとよりリスクが高いと考えられる
緩徐法であっても閾値が低すぎる症例はリスクは高いと考え入院で
今回の問題点は一応脱感作状態になった症例の事だとの認識
急速と緩徐、という話ではない 最近経口免疫療法ってよく聞くようになったけど、子供の頃のアレルギーは大人になると薄らぐ可能性があるから無理して苦しい治療を続けないで、ひたすらアレルゲンを喰わせなければ良いんじゃないかと思う
治療するなら大人になって、それでもなおらなかったらで良いじゃん
そもそもアレルゲンを少量ずつ与えて治すってどんな理論よ
論理が先行して実際は症状を長引かせているだけにしか見えない
時間は掛かったけれど劇的に症状が改善しました、って話を全く聞かないせいかもしれないけど >>14
この経口免疫療法って、摂取して免疫ができた訳ではなくて、年齢が上がって小児アレルギーが軽くなっただけではないのか？ 花粉症持ちからマンゴー、ゴムのアレルギーも併発してしまった…
安全にどこでも治療できるようになって( ﾟдﾟ)ﾎｽｨ…
>>14
>アレルゲンを少量ずつ与えて治すってどんな理論よ
舌下減感作療法って聞いた事ないの？
花粉症治療で進みつつあるよ。 >>4
減感作療法ってアレルゲンを少しずつ取り入れて
体を慣らすから、分量間違えると危ない。
花粉症がいつの間にか治るのと同じルートなんだけどね >>18
>舌下減感作療法
知らなかった
ブタクサと樺に強烈なアレルギー起こすので早速医者に...と思ったらブタクサは駄目なのか、残念 >>21←こいつ自分のかーちゃんの悪口言っててウケル 当たり前だろ。何回もアレルゲンくらってアレルギー起こすんだから。氷山の一角だろ >>1
まーた、スレタイ改変して誤字で無能を晒しちゃったのかカス 個人的経験からアレルギーは症状がひどいときに積極的治療はやらないほうが
いいとおもう、ろくなことにならない。
小さい子は特に親は早く直したいだろうけど気長に治まるのを待ったほうが
いいとおもう。
小さい子を治験に使うのはどうかとおもう、症状も激しくでるし急変しやすいから
危険だと思う。 >>14
小麦と卵と乳製品アレルギーだったウチの子が、卵と小麦は小学校入学前、二年生で乳製品をクリアした。
大人になって自然に治ったかは判らんけど、何もしなかったらこのペースで治るのは無理だったんじゃないかな？ 経口免疫療法が広まると素人教師がアレルギーの子供に対して勝手にやりそう
注意してやらんと死ぬからなこれ >>28
今回の治験だって、ものすごい分厚いマニュアル読みながらエピペン常備してやるくらいだったからなあ。 「仮面ライダーアマゾンズ」のレストラン回を思い出した
少しずつ食べて慣れるどころか正反対の結果か…… >>1
潔癖症のやつはアレルギーになりやすい
最近多いのがウオッシュレット使い過ぎでアレルギー発症するやつ
使い過ぎで今までアレルギーじゃなかったものまでアレルギー発症したりする
角に潔癖症のやつは要注意な もしかしてこれＴレク細胞無視して聞きかじってきた話や見よう見真似で
原因食材ただそのまま少しずつ食べさせてた？
普通にアレルゲン含んだ食品使ってやったらはっきり言って危険すぎだと思う
何年か前TVでやってたドキュメンタリー番組で見た、一見これと似てるけど全く別な治験
（花粉症の治療で、治験参加者に合わせてオーダーメイド生産する療法食で
患者の腸内のＴレク細胞数の増加や活性化を促す）では
原因食品に含まれている成分の中で、激しいアレルギー症状を引き起こす直接の原因になる、
確かたんぱく質？か何かに含まれる詳しい成分というのは分析で特定可能だそうなんだけど
まず稲を遺伝子操作して、症状引き起こす直接原因となる成分を持たない、杉の花粉と同型のたんぱく質を持つ米を作り出し、
その米で療法食用のパック入り白飯を作る
で、週一か何かで普通のご飯じゃなくその療法食の白飯（レンジでチンするご飯みたいな感じ）
１パックをどこか一食置き換えて数ヶ月間食べてもらう、というやり方でやってた
（余談だけどその番組中の解説によればＴレク細胞とアレルギー治療の
可能性について最初に唱えたのは米国の研究者だか医師だからしい） で、その花粉症治験参加者の半数以上は腸内のＴレク細胞も治験受ける前より
増えてた又は患者が元々持ってたＴレク細胞が活性化していて
症状がかなり軽減されたそうだけど
その一方で極一部の参加者は治験受ける前と症状ほとんど変わらなかった
（目立った症状の変化や軽減が無かった）と番組の解説で言ってた
この治療方法だって療法食用の米を生産する所から始めなくちゃならないから、その時間と手間と経費はかかる
だけどやるならそのくらいの時間や手間と経費はかかるモンで尚且つ慎重にやらないとならないんじゃないと思う
（呼吸困難（アナフィラキシーショックで気道が腫れちゃう？ということだよね？）など
直接命が危なくなる類の症状起きる可能性があるならなおさら）
療法食用に特別に作った食材でなく普通の、激しい症状引き起こす原因成分を普通に含んだ食材を
そのままで食べさせたら、激しく具合悪くなる患者が出てきてもおかしくないんじゃないだろうか
怖すぎる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
