日銀の黒田東彦総裁の金融緩和を巡る発言に変化が生じている。金融機関の収益圧迫など副作用への言及が増えているのだ。「金融政策は金融機関のためにやるものではない」とした、かつての強硬な姿勢は後退したようにみえる。メガバンクには経営に配慮した発言と歓迎する向きもある。総裁の真意はどこにあるのだろうか。

 「実は今、黒田さんがチューリヒで講演された講演録を手元に持っている」。16日に開いた全国銀行協会の定…※続く

配信2017/11/18 23:00
日本経済新聞 続きは会員登録をしてお読みいただけます
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23659870Y7A111C1EA5000/

関連スレ
【日銀】黒田総裁が金融緩和限界論、さらなる利下げけん制の見方も★2
https://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1510893754/