すき家の牛丼も 値上げ続々…客の反応は?
11月29日(水)
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_145204/

大手牛丼チェーンのすき家は、約2年半ぶりとなる値上げに踏み切りました。値上げの理由は、アメリカ産牛肉やコメの価格高騰と、人出不足による人件費の上昇です。サイズによって値上げ幅が異なり、特盛は50円増の630円。大盛は10円増の480円。人気の並盛は350円と据え置きました。飲食業やサービス業を中心に値上げが相次ぐ中、実際に客足が遠のく例も出ています。代名詞だった全品280円均一のメニューを298円に値上げした鳥貴族では、値上げした10月の客数が前年比7%減少しました。2014年7月の上場以来、最大の減少幅だと言います。このほか、小麦粉やカツオ節、うずらの卵、瓶ビールなど、食卓に並ぶものの値上げも決まっています。このまま消費は冷え込んでしまうのでしょうか。