http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3226188.html
 音楽仲間の大学生に大麻を譲り渡したとして会社員の男が警視庁に逮捕されました。この大麻はさらに、16歳の男子高校生の手に渡っていたということです。

 逮捕されたのは東京・日野市に住む会社員、谷口奎文容疑者(24)で、今年6月、音楽仲間の大学生(18)に、自宅で乾燥大麻1グラムを6000円で譲り渡した疑いが持たれています。大学生は受け取った大麻の半分の0.5グラムを同じ音楽仲間の高校2年の少年(16)に譲り渡したとして逮捕され、受け取った少年も大麻を所持していたとして逮捕されました。

 谷口容疑者と2人は都内の駅前で即興ラップを披露する音楽活動の仲間で、定期的に顔を合わせていたということです。谷口容疑者の自宅からは他にも乾燥大麻が押収されているということで、警視庁は谷口容疑者が密売していたとみて調べを進めています。