80年代“カワイイ”に脚光 少女向けキャラ、色あせぬ魅力
2017/12/04 16:00
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1980年代に人気を集めたキャラクターグッズの数々(撮影・三津山朋彦)

 けろけろけろっぴ、ハンギョドン、ゴロピカドン…。1980年代に少女たちの心を捉えたキャラクターが今、再び脚光を浴びている。
兵庫県宝塚市の手塚治虫記念館で開催中の企画展「’80sガーリーコレクション “カワイイ”は時間(とき)を超える」には、
懐かしのキャラクターグッズがずらりと並び、大人になった「少女たち」を夢中にさせている。小学生時代にグッズを集めた記者(38)もその一人。甘酸っぱい記憶を胸に、ブームの現場を取材した。

展示されているのは「ファンシーグッズ」と呼ばれる文具や小物など約千点。
カンペンケースや鉛筆、消しゴム、ポケットティッシュなども“お宝”として並び、「懐かしい〜!」と歓声が上がる。80年代の少女の部屋を再現したコーナーもあり、多くの人がカメラを向けていた。

 大阪府吹田市から40代の友人2人と訪れた会社員の女性(44)。「ぜひ同世代と来たかった。グッズを見ていると、いろんなことを思い出し、いっぱいしゃべりたくなる」といい、
「昔、憧れたものばかり。カンペンケースも、ぼろぼろになるまで使ったなぁ」と目を細めた。
サンリオのキャラクターのほか、ソニー・クリエイティブプロダクツの「レッツチャット」や「タマ&フレンズ〜うちのタマ知りませんか?」、学研の雑誌「Lemon」から生まれた「レモンちゃん」のグッズも。

 いずれも人気ブログ「昭和的ガーリー文化研究所」で自身のコレクションを発信している「ゆかしなもん」さん(42)=東京都=が展示に協力し、
「80年代は日本が好景気に沸き、さまざまなキャラクターや流行が生まれた元気な時代。当時のキャラクターは、
インターネットも携帯電話も普及していない時代ならではの温かみがあり、かわいらしさは色あせていない」と力説する。

★1= 2017/12/04(月) 22:47:09.82
※前スレ
【話題】80年代“カワイイ”が再び脚光浴びる 少女向けキャラ、カンペンケース、ファンシーグッズなど
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