0001みつを ★
2017/12/11(月) 23:10:54.06ID:CAP_USER9(リンク先に動画ニュースあり)
12月11日 8時22分
埼玉県所沢市の神社で、言い伝えにちなんで大蛇をかたどったしめ縄の飾りつけが行われました。
埼玉県所沢市の熊野神社では、江戸時代に、境内に住みついた蛇を見た参拝者たちが原因不明の病気になり、大蛇に見立てたしめ縄を鳥居に飾りつけると、蛇が姿を現さなくなったという言い伝えがあります。
これにちなんで神社では、毎年この時期に、地元の住民たちが大蛇をかたどったしめ縄を新しく作り替えて飾りつけています。
10日は地元の住民30人ほどが集まり、わらを使って長さ6メートルほどのしめ縄を作り、最後に宮司があごや歯、それに目など取り付けて完成させました。そして鳥居に大蛇が巻きつくようにしめ縄を飾りつけました。
熊野神社の三上嘉徳宮司は「よい年を迎えられるよう、地元の人たちに協力してもらいながら、伝統を守っていきたいです」と話していました。