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2017/12/12(火) 22:59:26.35ID:CAP_USER9JR東海道線の名古屋―枇杷島(愛知県清須市)間で12日午前、架線トラブルが発生し、同線のうち愛知、岐阜県内の一部で約9時間半にわたって運転が見合わされた。ダイヤは大幅に乱れ、朝の出勤・通学、夕方の帰宅ラッシュにも影響した。JR東海によると、列車のパンタグラフが架線設備と接触したのが原因の可能性があるという。
JR東海によると、12日午前8時ごろ、枇杷島駅付近で停車した下り普通列車のパンタグラフが破損しているのが見つかり、豊橋―岐阜間で運転を見合わせた。列車を調べたところ、パンタグラフ3個が破損していたほか、架線をつり下げる「ハンガー」と呼ばれる部品が名古屋―枇杷島間の下り線約3キロにわたって100個ほど外れていた。
また、午後2時ごろには、岐阜駅(岐阜市)に停車していた上り快速列車のパンタグラフ4個が曲がっているのが見つかり、運転見合わせ区間は豊橋―大垣間に広がった。この列車は最初にパンタグラフの破損が見つかった列車の直前に名古屋―枇杷島間の下り線を通っており、どちらかの列車のパンタグラフがハンガーを引っかけながら走行した可能性があるという。
今回のトラブルの影響で、上り…
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