【ニューヨーク共同】ティラーソン米国務長官は15日の北朝鮮核問題に関する国連安全保障理事会の閣僚級会合で、北朝鮮と対話入りするためには北朝鮮による挑発の停止が必要だとの認識を示し、「無条件対話」を呼び掛けた自身の発言を事実上撤回した。北朝鮮は改めて核武装を正当化、核放棄を迫り圧力強化を掲げる日米両国との応酬が激化した。

 ティラーソン氏は会合後、対話の条件として、米国の独自制裁緩和や韓国との合同軍事演習の中止、人道支援再開を受け入れない考えを表明した。

 北朝鮮の慈成男国連大使は閣僚級会合で、核武装は「国家の主権を守るためのやむを得ない自衛措置だ」と主張。

配信2017/12/16 05:33
共同通信
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