県立高校の男性教師(61)が、教え子の女子生徒にわいせつな行為を繰り返していたとして、広島県教育委員会は、21日付けで懲戒免職にしました。
懲戒免職となったのは、広島県西部の県立高校に勤務する61歳の男性教師です。
広島県教委によりますと、男性教師は今年8月下旬から教え子の女子生徒と校内で2人きりになった際、抱きしめてキスをしたり、胸を触ったりするわいせつな行為を10回以上繰り返していました。

わいせつな行為は先月、女子生徒が担任の教師に相談し、発覚していました。
男性教師は、「補習で女子生徒を指導するうちに親しくなり、人としてやってはいけないことをしてしまった」と反省しているということです。

配信12/21(木) 18:57
テレビ新広島
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