愛知県警は1日、平成29年に県内で起きた交通事故による死者数が暫定値で200人だったと発表した。前年より12人減った。12月27日時点の暫定値で、ワースト2位は埼玉県の176人だったため、15年連続で全国最多となる見通し。200人を下回れば67年ぶりだった。

 愛知県警によると、65歳以上の高齢者が110人で半数以上を占めた。24歳以下の子供と若者は計16人、これら以外の世代は74人だった。

 歩行者が最多の83人で、自動車の47人、自転車の35人が続いた。自動車の死者47人中19人はシートベルトをしていなかった。このうち9人は、車外に放り出されるなどしており、着用していれば助かったとみられる。

 死亡事故件数は16年比11減の196件で、約6割が交差点内とその付近で発生した。飲酒運転による死亡事故は5減の4件だった。

配信2018.1.1 06:53更新
産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/180101/afr1801010005-n1.html

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