これから迎える新しい時代を、もっといい時代にしなければならない。心からそう思います。
私にとっての一つの希望は、立憲民主党です。「日本の政治から選択肢が無くなってしまう」、澎湃と湧き上がる皆さんの声によって、
立ち上げていただいた新党です。

立憲主義と民主主義を大切にする、この党を足場に日本や世界の課題に取り組んでまいります。

一方で、世界は、これから米中の二強体制がますます強まります。その中で日本の果たす大きな役割は、
米中が協調して世界の秩序維持に取り組むように米中の接着剤となることです。日本が重要な鍵を握ります。
米中がぎくしゃくして、衝突するようなことがあれば世界は大混乱に陥ります。

さらに、重要なことは日本の近隣外交です。特に日中韓が鉄の結束で北東アジアの安定に協力しなければなりません。
しかし、未だ戦後処理について双方に大きな隔たりがあります。その隔たりが近年さらに大きくなっているように思います。
これらの課題に取り組むことが立憲民主党の使命であると考えます。
私自身、立憲民主党では代表代行、政調会長を拝命しました。枝野幸男代表、福山哲郎幹事長らと結束して、

私のポスターのスローガンでもある「日本はもっと良くなる!」を実現すべく全力を尽くしてまいります。

http://www.huffingtonpost.jp/akira-nagatsuma/new-year-constitutional-democratic-party_a_23324469/