顔につまようじボーガン、大阪
傷害容疑で焼き肉店主逮捕

 焼き肉店の男性店員(35)の顔に小型のボーガン状の玩具でつまようじを数十本撃つなど暴行を繰り返したとして、大阪府警捜査1課は10日までに、傷害や暴行の疑いで同府泉大津市の焼き肉店経営者向井正男容疑者(42)=同市=と、店長御園生裕貴容疑者(25)=同市=ら男女3人を逮捕した。

 捜査1課などによると、玩具はインターネット上で「つまようじボーガン」と呼ばれ、観賞用などとして売られており、向井容疑者らは「スマートフォンの通販サイトで買った」と供述。
 同容疑者らのスマホには、店員の顔中に複数のつまようじが刺さっている画像や動画が保存されていた。

共同通信 2018/1/10 18:20
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