0001みつを ★
2018/01/10(水) 23:45:33.08ID:CAP_USER91月10日 21時15分
津市の幼稚園に通う子どもたちが、新年最初の「初釜」を行い、保護者に日頃の稽古の成果を披露しました。
津市の黒田幼稚園では、日本の文化に親しんでもらおうと園児たちが、毎月1回お茶の作法を学んでいます。
10日は5歳から6歳の年長の園児8人が市内の茶室を訪れ、新年最初のお茶をたてる「初釜」を行いました。子どもたちは、ひしゃくの水で手を清めたあと順番に茶室に入り、客として招かれた母親たちに慎重にお菓子を運びました。
そして先生の指導を受けながらそれぞれの母親の前で、お茶を一生懸命にたてていました。子どもたちが、茶わんの正面を向けて母親の前に置くと、母親たちは、茶わんを回してゆっくりと味わいながら飲み干していました。
参加した男の子は、「お茶がうまくできました。お母さんが喜んでくれて、おいしそうに飲んでくれました」と話していました。
母親の1人は、「とてもおいしかったです。お茶をたてている息子の姿を見て『成長したな』ととても感動しました」と話していました。