主な野菜の販売価格
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野菜の高値傾向が、年明け以降も続いている。

 昨年秋の台風による被害や日照不足の影響が尾を引いているためだ。冬の鍋料理に欠かせないハクサイやダイコンの価格は、平年の2倍前後の水準で推移しており、家計への影響も広がっている。

 東京・大田市場によると、今月5〜11日の平均卸売価格は、ハクサイが15キロ・グラム当たり2138円で前年同期の1・6倍、ダイコンも10キロ・グラム当たり2290円で2・7倍だった。

 また、キャベツは同3175円で3・1倍、レタスも同6869円で3・5倍となるなど、葉物野菜を中心に高値で推移している。

 主産地の関東近郊で、長雨に伴う日照不足や台風の上陸、低温などの天候不順が続き、野菜が傷ついたり生育が遅れたりして、出荷量が減っているためだ。

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2018年01月15日 07時09分
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