新品種「チーバベリー」をPR

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20180115/1080001267.html
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千葉県が開発したいちごの新品種「チーバベリー」をPRするイベントが千葉市で開かれました。

「チーバベリー」は、大粒で甘くほどよい酸味があり、病気に強いのが特徴のいちごの新品種です。
いちごが病気にかかりやすい5月ごろにかけての暖かい時期にも安定して栽培できる品種として、
千葉県が主に観光農園向けに開発し、昨シーズンから県内の観光農園などで本格的な栽培が始まっています。

15日は、いちご狩りがこれから本格化するのに合わせて、千葉県や
生産者団体がPRするイベントを千葉市で開き、この中で、千葉県の森田知事は
「海外からの観光客にいちご狩りは人気で、千葉県としても
おいしい『チーバベリー』をPRしていきたい」と述べました。

このあと、試食会が開かれ、招待された女性たちが「チーバベリー」を食べたり、写真を撮ったりしていました。
試食した女性は
「甘くてジューシーで、たくさん食べたくなるくらいおいしい」
と話していました。

千葉県いちご組合連合会の小山和典会長は
「栽培面積も増え多くの人に味わってもらえるようになったので、
千葉県に来ていちご狩りを楽しんでもらいたい」
と話していました。

01/15 17:17