0001みつを ★
2018/01/18(木) 16:54:43.56ID:CAP_USER91月18日 15時42分
茨城県にある東海第二原子力発電所で、事故に備えて国に常時データを送るシステムにトラブルが起き、放射線量など一部のデータが国に送れなくなっていて、日本原子力発電が復旧を急いでいます。東海第二原発は現在、運転を停止していて、安全上の問題はないとしています。
トラブルが起きたのは、事故に備えて各地の原発と原子力規制庁を専用の回線で結び原子炉の温度や圧力、周辺の放射線量などのデータをリアルタイムで送っている「ERSS」と呼ばれるシステムです。
日本原子力発電によりますと、18日午前1時前、東海第二原発のERSSにトラブルが起き、規制庁に送る22のデータのうち排気筒の放射線量など7つのデータが送れない状態になっているということです。
東海第二原発は、現在、運転を停止しているほか、放射線量などの観測データも確認できているため、日本原電は安全上の問題は起きていないとしています。
トラブルの原因は、サイバー攻撃などに備えて設置した装置に不具合が起きてデータが送れなくなったと見られるということで、日本原電はERSSに代わって電子メールで規制庁にデータを送るとともに、18日中の復旧を目指して対応に当たっています。