移住者向けシェアハウス 完成

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/6004450861.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

東日本大震災で大きな被害を受け、人口減少が加速している山元町で、
移住者が共同で生活するシェアハウスが完成し、20日、お披露目会が開かれました。

「Cozy House」と名付けられたこのシェアハウスは、山元町で
町おこしなどを行っている人たちが、移住者を呼び込もうと、住宅地の空き家を買い取って、造りました。

20日は、シェアハウスが完成したことを受けて、お披露目会が開かれ、
招かれた地元の人たちなどがオープンを祝いました。
シェアハウスには、5畳半から8畳ほどの寝室が4部屋設けられ、1部屋あたり、
月2万5000円程度で貸し出されるということです。

山元町では震災以降、人口減少が加速していて、運営者は、シェアハウスのリビングなどを
移住者と地元の人たちの交流の場にもしていきたいとしています。

運営者の1人で、山元町の町おこしのために埼玉県から通っている向井康治さんは、
「移住する人が家を買うとなると、どうしても高くつく。
シェアハウスだと負担も軽いので、まずは気軽に山元町に移り住んでもらいたい」
と話していました。
また、地元の68歳の男性は、
「若い人が来て、町が活気づくきっかけになってほしい」
と話していました。

01/20 18:10