種子島宇宙センターでたこ揚げ

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20180121/5050001569.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

ロケットの発射場がある南種子町の種子島宇宙センターで、20日、
子どもたちが参加して、毎年恒例の「たこ揚げ大会」が開かれました。

この「たこ揚げ大会」は、地域の子どもたちの交流を深めようと、毎年、
種子島宇宙センターのグラウンドで開かれていて、小学生を中心に
幼児から大人までおよそ200人が参加しました。
子どもたちは、この日のために自分で作ったたこを持ち寄り、「H2Aロケット」や、
ことしの“えと”にちなんで「犬」の絵など、工夫をこらしたたこが会場に集まりました。

会場は青空が広がり、参加者たちは手元の糸を操ってたこをうまく風にのせ、
中には、中が空洞になった立方体を6つあわせたユニークなたこや、
100余りのたこを1本の糸でつなげた「連だこ」も揚げられました。

小学6年生の男の子は
「遠くにいきすぎて糸が切れて海に墜落しました。本当に悲しいです。
来年はもっと遠くまで飛ばしたいです」
と話していました。
小学5年生の男の子は
「宇宙をイメージしてたこにロケットの絵を描きました。
たこ作りは難しかったですがしっかりと飛んでくれてうれしかったです」
と話していました。

01/21 15:08