強盗容疑者、現場で財布落とす 免許証から特定、建設作業員逮捕
1/22(月) 19:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000558-san-soci

 女子大生宅に忍び込み、金品を物色中に顔を殴って重傷を負わせたとして、大阪府警枚方署は22日、強盗殺人未遂容疑で、同府枚方市養父丘、建設作業員、銭尾誠司容疑者(29)を逮捕した。

 現場で犯人が落とした財布が見つかり、中にあった運転免許証と防犯カメラ映像から、銭尾容疑者が特定された。「気づかれたので首を絞め、数発殴った」と供述している。

 逮捕容疑は22日午前5時10分ごろ、同市内の集合住宅の一室に侵入し、金品を物色。さらに住人の女子大生(19)の首を絞めて数発殴り、顔面骨折など全治約1カ月の重傷を負わせたとしている。

 同署によると女子大生は1人暮らしで就寝中。物音で起きたが、直後に暴行された。大声を出すと、銭尾容疑者は何も取らずに玄関から逃げた。近隣住民が110番した。